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三遊亭圓歌師匠の「紺田屋」

 先日、三遊亭圓歌師匠の「紺田屋」をテレビで観ました。

 圓歌師匠は Wikipedia によれば、1929年1月10日生まれだから、今日で81歳。

 (社)落語協会の現最高顧問です。

 師匠の噺が面白いのはもちろんですが、今回は別のところに感動しました。

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 今回の演目は古典落語。

 通常、江戸時代から明治時代に作られたものを指すようです。

 当然、現代とは生活様式や使う言葉などが異なります。

 このため噺の内容がわかりにくく、落語離れが起こっている原因とも考えられます。

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 歌舞伎座などでは、このギャップを埋めるために「イヤホンガイド」を採用しています。

 有料ですがイヤホンガイドを貸し出し、芝居を同時解説したり、幕間に出演者や関係者へのインタビューなどを館内で流します。

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 落語には噺の最後に必ず「落ち(下げ)」があります。

 今回の噺では「昔は虱(シラミ)のことを観音さんと言った」ということを知らないと、せっかくの落ちが滑ってしまうことになります。

 そのことを熟知している三遊亭圓歌師匠は、なんと噺の途中で「解説」を織り込んだのです。

 これはかなりの冒険です。

 噺には流れがありますが、せっかく作った流れを自ら断ち切ってしまうことにもなるからです。

 でもそこは流石、圓歌師匠。

 若手では、こうはいかないでしょう。

 相手があってこその噺。

 できるだけわかりやすく伝えようとする姿勢には、学ぶものが多いです。

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 個人的には、師匠の自伝的な「中沢家の人々」がおすすめです。

 「中沢」は師匠の本名。

 自分の両親+妻の両親+先妻の両親と、計6人ものお年寄りが同居する中沢家の騒動記。

 師匠ならではのユーモラスな口調が楽しめます。

 たまには落語でもいかがでしょう。

NHK DVD 落語名作選集 三代目 三遊亭圓歌

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Author:chirouno
山本 彩世
カイロ・ウノ専属カイロプラクターです。
宇之助室長の代理をつとめさせていただいております。
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